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さらにスケールアップ期待させる中谷潤人「ガードがルーズにならないよう、丁寧にやっていく」

2024年2月25日 15時19分

 アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)から6回TKO勝ちでWBC世界バンタム級王座を奪った中谷潤人(M.T)が25日、都内のホテルで会見を行った。

中央・新チャンピオン中谷を挟み村野会長㊨と龍人マネ

 昨夜は試合後、メールの返信をしたりサンティアゴ戦の映像を観て過ごしたという中谷。「6ラウンド目にリズムを変えて力みなく出たパンチでした」と、最初のダウンを奪った見事な左ストレートを振り返った。

 「(サンティアゴは)パッと出てくる選手なので、そこを焦らす。『行く』と思わせないようにさせることを意識しました」と、絶妙な距離コントロールの一端を明かした。「(サンティアゴが攻めてきて)下がっても、すぐにプレッシャーをかけ直したり、そのあたりも繊細にやれたと思います」と潤人。
 
 弟の龍人マネジャーは「最初から安心して見れました」という。かねて中谷が憧れていたWBCのベルトを手にしているのを見たときは、「ジーンときました」と言っていた。
 
 観る者を唸らせるデキだったが、「ガードがルーズになるところもあるので、そういう細かいところを丁寧にやっていきたい」と地に足のついたことを言うあたり、まだまだスケールアップしそうな中谷だ。

 今回の一戦は中谷のベストファイトの1つになるに違いない。昨年、年間最高KO賞に軒並み選ばれたアンドリュー・マロニー戦と比べると「また違うKOの仕方」(中谷)だが、練習の成果がしっかりと試合で出た点でも中谷は満足している。

 村野健会長によると、中谷の次戦について時期なども未定。WBAの井上拓真(大橋)とは対抗関係となり、そのことを問われた中谷は「視野に入れています」と語っていた。

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