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諸岡直樹、苗村修悟、内構拳斗らがランク入り 階級アップの豊嶋亮太は3位 最新日本ランキング

2024年7月2日 10時21分

 日本ボクシングコミッション(JBC)は1日、最新6月度の日本ランキングを作成した。チャンピオンカーニバルが終了したばかりとあって、今月行われたタイトルマッチはフェザー級のみ。同級王者の松本圭佑(大橋)が3度目の防衛に成功した。

藤田を退け、フェザー級王座V3に成功した松本㊧

 また、ウェルター級は豊嶋亮太(帝拳)がタイトルを返上してS・ウェルター級に転向し、3位にランクされた。S・ミドル級王者の帝尊康輝(一力)はWBO-AP王座の獲得に成功している。

 新たにランク入りしたのは、ミニマム級12位諸岡直樹(セレス)、フライ級11位苗村修悟(SRS)、バンタム級14位内構拳斗(横浜光)ら。OPBFミドル級王座を失った竹迫司登(ワールドS)も日本ランキングに戻った(3位)。

 一方、元ミニマム級王者の石澤開(M.T)、S・フェザー級の鯉渕健(横浜光)が引退のためランキングから外れた。今回のランキングを基に、今秋開催の「カーニバル最強挑戦者決定戦」の組み合わせが決められる。

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