柴田が王座返り咲き 負けた中川は引退表明
2012年6月3日 12時41分
2012年6月1日 17時04分
ミドル級のタイトルホルダー4人が1週間の間隔でリングで雌雄を決することになった。
まず、WBA世界ミドル級“スーパー王者”フェリックス・シュトゥルム(ドイツ)がIBF王者のダニエル・ゲール(豪州)とベルトをかけて9月1日、ドイツ国内(会場は後日発表)で統一戦を行う。
またその1週間前の8月25日にはWBA“レギュラー王者”ゲナディ・ゴロフキン(カザフスタン)がWBO王者ディミトリ・ピログ(ロシア)とアメリカ国内(場所未定)で対戦することが内定した。
当初はシュトゥルム-ゴロフキン、ゲール-ピログのカードがクローズアップされた。シュトゥルムはWBAからゴロフキンとの指名試合を9月30日までに行うよう義務付けられていたからだ。しかしスーパー王者は拒否。改めてビッグマッチを望んでいたシュトゥルムは、ドイツで戴冠し、ある程度知名度があるゲールに白羽の矢を立てた。豪州人王者にとってもピログと戦うより報酬が恵まれたシュトゥルム戦は願ったりだった。
一方、シュトゥルム戦が流れたゴロフキンも淵上誠を下した後、ビッグファイトを希望。ゲールが降りたことでピログとの統一戦という運びとなった。ピログも最新の防衛戦で石田順裕を破っており、偶然にも日本人挑戦者を退けた同士が対決する。だだしWBOはピログに対して暫定王者のハッサン・ヌダム・ヌジカム(カメルーン)との指名試合を強要しており、ピログはベルトをかけず、挑戦者としてリングに上がる可能性がある。なお、この一戦はHBOが全米に放映を予定する。
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