6月の月間MVPは内藤律樹、敢闘賞は尹文鉉
2015年7月10日 17時42分
2015年7月10日 17時32分
フィリピンのセブ市で明日11日ゴングとなるWBO世界L・フライ級タイトルマッチの前日計量が9日、現地で行われ、王者ドニー・ニエテス(フィリピン)と指名挑戦者フランシスコ・ドロリゲス(メキシコ)はともにリミットの108ポンド(48.98キロ)で合格した。
2階級制覇王者ニエテスはこれが7度目の防衛戦。計量に先だって行われた記者会見で、チャンピオンは「ロドリゲスは私に負かされる12人目のメキシカンになるだろう」と余裕の勝利宣言。今回のメキシカン退治に自信を見せた。
対する元WBO・IBFミニマム級統一王者のロドリゲスも「ニエテスはこれまでメキシコ人に勝利を収めているが、私のようなタイプとは戦ったことがない」と自分がスペシャルであることを強調した。昨年同じセブで行ったノンタイトル戦格下選手にドローを演じたロドリゲスは、その反省から今回は1週間前に現地入りして入念に調整。2階級制覇に向けて万全の準備を整えた。
また、この日スーパーバイザーとして現地を訪れているWBOのフランシスコ・バルカルセル会長が王者ニエテスに特製ダイヤモンドリングを贈呈。ニエテスはミニマム級王者として3年間(4度防衛)、L・フライ級王者として4年弱(6度防衛)王座に君臨していることが評価されたもの。特製リングがフィリピン人ボクサーに授与されるのは、マニー・パッキャオに次いで2人目だという。Photo/BoxingScene.com
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