29日に有明コロシアムでゴングとなる「ボクシングフェス2015 ダブル世界タイトルマッチ」の予備検診が26日、後楽園ホール展示場で行われ、出場4選手が顔をそろえた。
WBO世界S・フライ級王者の井上尚弥(大橋)は世界に衝撃を与えたオマール・ナルバエス(アルゼンチン)戦以来となる1年ぶりのリング。「すごく楽しみにしている。早く暴れたい」と笑みを浮かべながらコメント。挑戦者1位ワルリト・パレナス(フィリピン)については「調子が良さそう。気を抜かずにしっかり戦いたい」と語った。
終始リラックスした表情のパレナスは「ナルバエス戦の井上はとても強く、スピードがあったが、自分はその動きに対応するための準備をしてきた。29日はKO決着になるでしょう」と宣戦布告した。
IBF世界L・フライ級王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)と挑戦者8位の八重樫東(大橋)も報道陣の質問に答えた。リーチでメンドサが13センチ上回っていることについて、八重樫は「びっくりしましたけど、このぐらいの選手はフライ級でいたと思う」と淡々としたもの。松本好二トレーナーは「やりにくい場面もあるかもしれないけど、それだけがキーポイントではない。戦い方ひとつでいくらでも吹き飛ばせると思う」と語った。
一方、来日してウイニングのボクシング用品を買いそろえたというメンドサは「八重樫はとても好戦的で闘争心がある。私も同じだ。いい試合になるだろう」と余裕の表情。標高3800メートルで高地トレを積んできたことが自信になっているようだ。主な検診結果は以下の通り。
井上 パレナス
身長 163.1cm 164.7cm
首周り 35.0cm 37.5cm
胸囲 87.3cm 86.0cm
リーチ 172.0cm 170.0cm
メンドサ 八重樫
身長 162.0cm 160.7cm
首周り 35.3cm 37.0cm
胸囲 84.7cm 89.0cm
リーチ 174.0cm 161.0cm




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