謹賀新年 本年もボクシングとともに!
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2015年12月31日 22時55分
年末最後の世界タイトルマッチとなったWBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦は31日、大阪市のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で行われ、チャンピオンの井岡一翔(26=井岡)が挑戦者2位フアン・カルロス・レベコ(32=アルゼンチン)を11回1分57秒TKOで下し、2度目の防衛を果たした。4月にレベコに挑戦、史上最速で3階級制覇を成し遂げた井岡が王座返り咲きを狙った前王者を返り討ちにした。
前回4月の対戦は116-113、115-113、114-114の2-0判定で井岡が勝利。井岡はスコア以上に明白に勝利したと確信していたが、小差の判定勝ちということもあり、レベコ陣営が判定を不服として再戦を要求。試合前にレベコ陣営が使用グローブを巡って難癖をつけるなど、再戦は遺恨試合の様相を呈していた。
井岡は序盤からジャブとボディブローを軸に優勢に試合を進めた。11回、右ボディアッパーでレベコがダウン。レフェリーが試合を止めた。「必ずKOで決着をつけたかった。ファンのためにも、自分のためにも狙っていた」と語った井岡は19勝11KO1敗。王座返り咲きに失敗のレベコは36勝19KO3敗。
レベコ「井岡はすばらしいチャンピオン。3ラウンドにみぞおちにパンチを受けて、回復できなかった。井岡は前回より強くなり、アグレッシブだった。KO負けは初めてで、ショックだ。今後については、今は考えたくない。ゆっくりしたい」
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