メキシコのホープ、グティエレスが34連勝
2016年2月15日 13時55分
2016年2月15日 11時25分
ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストで2013年10月にプロデビューしたジョシュアは、ここまでは15戦全勝全KO勝利とパーフェクトレコード。「レノックス・ルイスの再来」ともいわれる身長198センチの本格派だ。キャリアの浅さを指摘する声もあるが、ジョシュアは「プロに転向したときから世界戦は夢だった。この夢を現実のものにする。マーティンは偉大なファイターだが、ベストのパフォーマンスをしてベルトを獲得する」と意気込みを語った。
IBFヘビー級王座を巡っては目まぐるしい動きが続いている。ジョシュアの同胞であるタイソン・フューリーが昨年11月、長期政権を築いていたウラジミール・クリチコ(ウクライナ)の牙城を崩してタイトルを獲得。しかし、フューリーがクリチコとの再戦を優先するためヤスケラフ・グラズコフ(ウクライナ)との指名試合を拒否したことから、IBFが瞬く間にフューリーの王座をはく奪し、王座決定戦を開催した。
グラズコフを下して戴冠したマーティン(23勝21KO1分)だが、こうした経緯に加え、決定戦はグラズコフが右ヒザを痛めてリタイアしたもので、「もっともイージーな戴冠をした世界ヘビー級チャンピオン」と皮肉られた。リングで実力を証明していくしかないマーティンは「私はできるだけ強いチャレンジャーを求めていた。ジョシュアは名を上げてきている選手。私がヘビー級でベストだ」と言葉に力を込めた。
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