AIBAが五輪5ラウンド制、上半身裸を検討
2016年8月26日 7時19分
2016年8月25日 23時16分
指名試合でWBA世界L・フライ級王者田口良一(29=ワタナベ)に挑む同級1位の宮崎亮(28=井岡)が25日、大阪市の井岡ジムで練習を公開した。宮崎にとっては3年ぶりの世界戦(31日、東京・大田区総合体育館)に「やることはやった。100%以上の仕上がり。大阪にベルトを持って帰る」と、6日後の戦いに気迫をみなぎらせた。
2階級制覇を目指して宮崎は100ラウンド以上のスパーリングを消化。田口の細かいコンパクトなパンチを想定して、ジャブから田口の懐に入る動きを重点的に鍛えた。この日の前日本S・フライ級王者、石田匠(井岡)とのマスボクシングでも接近戦からパンチをまとめた。井岡一法会長は「コツコツ当てにくる相手だから、集中力を切らさないで、ディフェンスを固めることに主眼を置いた」と仕上がり具合には自信がありそう。
宮崎は2度防衛したWBA世界ミニマム級王座を返上して、2013年の大みそかにL・フライ級で戦ったが、減量に失敗して唯一の敗北を喫した。今回は「あと2キロ」と順調さをアピール。「東京のリングは日本、東洋太平洋タイトルを獲っている。子どもたちにボクシングはいいなと夢を与えるような勝ち方をします」と話し、「勝てば子どものときから大好きだった仮面ライダーの変身ポーズをリングで披露します」と予行演習でポーズを見せた。
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