九州の倒し屋・別府優樹が15度目のKO勝ち
2017年6月18日 23時47分
2017年6月18日 22時38分
高野は立ち上がり、ボディに的を絞り、力強いパンチを集めた。谷口はジャブで距離を取りたいが、高野の圧力に後退を余儀なくされた。2回に前進を図る高野に、谷口もワンツーで反撃を試みるも、ボディから上に切り替えた高野の右ストレートがジャストミート。谷口はなんとか立ち上がったが、赤コーナーに詰められて乱打を浴び、主審が試合を止めると同時に、谷口陣営からタオルが投入された。
高野の先輩、長谷川穂積も観戦
ゲストで元同門の3階級世界王者、長谷川穂積さんが来ていただけに、高野は「ランカーとして恥ずかしい試合はできなかった。一戦一戦勝っていき、タイトルを狙いたい」とリング上で胸を張った。
元近大主将、城後響が復帰
アンダーカードのS・バンタム級4回戦で、元近大ボクシング部主将で、昨年の西日本新人王、城後響(23=井岡)が半年ぶりに復帰。岩脇勇美(27=クラトキ)のスイッチを交える荒々しいボクシングに連打が出ず、4回にはローブローで1点減点されたが、要所のヒットで判定勝ちした。城後は5勝3KO1敗。
◇54キロ8回戦
高野誠三(真正)[TKO2回2分22秒]谷口拓也(ダッシュ東保)
◇54キロ8回戦
菊地永太(真正)[2-1(78-76、76-78、77-76]藤岡拓哉(VADY)
◇53.2キロ6回戦
脇田洸一(クラトキ)[引き分け1-1(58-56、56-59、58-58)]梁裕(尼崎亀谷)
2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分
2025年4月20日 10時08分
2025年4月20日 8時41分