関西学生リーグ入れ替え戦、関西学院大が残留
2017年7月9日 23時41分
2017年7月9日 19時10分
WBC世界S・フェザー級王座返り咲きを狙う同級1位の三浦隆司(帝拳)が9日夜、成田空港からアメリカはロサンゼルスに飛び立った。王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)との試合は15日(日本時間16日)、ロサンゼルス近郊のザ・フォーラムでゴングとなる。
2015年11月、フランシスコ・バルガス(メキシコ)との激闘に敗れ、世界王座から陥落した三浦が1年8か月のときをへてベルトを取り戻すチャンスに挑む。成田空港に現れた三浦は「いままでで一番調子がいい、順調です」と落ち着いた口ぶりで好調をアピールした。
故郷の秋田を含めて現地入りする“応援団”は20人程度。アメリカ西海外の試合とあって、当日はメキシカン、ベルチェルトへの声援が圧倒的に多いと予想されるが、これが4度目の海外試合となる三浦は「いい試合をすれば自分の応援も出てくる。自分の世界にお客さんを引きずり込みたい」と逆境にも意欲的だ。確かに得意の打撃戦に持ち込めば、フォーラムのファンが三浦に傾くのは間違いない。
「モチベーションが上がる試合をしたい」
この夏は7月の三浦を皮切りに、8月26日の亀海喜寛(帝拳)、9月9日の井上尚弥(大橋)と日本選手が相次いでアメリカのリングで世界タイトルマッチを行う。海外で評価を上げた先駆者でもある三浦は「海外で活躍できる選手はたくさんいると思う。自分ががんばって(みんなの)モチベーションが上がるような試合ができたらいい」と世界王座奪還で、ボクシング界を盛り上げる意気込みだ。
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