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ベルチェルトが三浦戦で右拳骨折、復帰は来年か?

2017年8月1日 10時43分

  先月、米カリフォルニアで三浦隆司(帝拳=引退)を下しWBC世界S・フェザー級王座を防衛したミゲール・ベルチェルト(メキシコ)がその試合で右拳を負傷したことを明かした。ロサンゼルス近郊イングルウッドのザ・フォーラムで挙行された試合はベルチェルトが初回にダウンを奪い、以後アウトボクシングを貫き3-0判定勝ちを収めた。

三浦に勝利したベルチェルト Photo/SUMIO YAMADA

 ベルチェルトの地元メリダの共同プロモーター、マリオ・アブラハム氏によると、検査の結果、軽度ながら右手の親指を骨折。リハビリを始めるまで6週間を要するという。ベルチェルトは三浦戦の6ラウンドに痛めたと語っている。

 陣営は12月をメドに次の試合を計画していたが、このアクシデントで修正を余儀なくされそうだ。手術を行わずに治す予定で、リング復帰は来年まで持ち越される見込みが強くなった。

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