2017年10月15日日曜日

六島ジムが4タイトル戦発表、12.3エディオン大阪

  六島ジム(枝川孝会長)は14日、所属選手4人が出場するタイトルマッチを12月3日、エディオンアリーナ大阪で開催すると発表した。試合カードは以下の通り。

◇OPBFミドル級タイトルマッチ兼WBOアジアパシフィック同級王座決定戦
OPBF王者・太尊康輝vs同級10位・秋山泰幸(ワタナベ)

◇OPBFバンタム級タイトルマッチ
王者・マーク・ジョン・ヤップvs同級8位・高野誠三(真正)

◇WBOアジアパシフィックS・フライ級王座決定戦
同級3位・向井寛史vsインタノン・シッチャモアン(タイ)

◇WBOアジアパシフィック・フライ級王座決定戦
同級1位・クワンタイ・シスモーゼン(タイ)vs同級5位・坂本真宏

枝川会長「4人とも来年が勝負の年」

 枝川会長は「来年は4選手とも世界に挑ませたい。ヤップはWBCの5位にランクインしているが、太尊らは世界ではまだ10位以内には入っておらず、WBOの地域タイトルを獲得すれば、ランクインがかなう。とにかく来年を勝負の年にするには、今回の試合は4人ともKOでいい勝ち方をしてほしい」と抱負を語った。

 太尊は「しっかり防衛して、来年は米国修行もしたい。海外で挑戦できる体をつくり、心構えも磨きたい」とWBCユース、OPBFに続く3本目のベルト奪取に意欲。

太尊「海外で挑戦できる体をつくる」

 初防衛戦は初回に3度のダウンを喫しながら4回に逆転TKO勝ちしたヤップは「会長に指導を受けているショートストレートを磨いて、世界ランキングを積み上げたい」と2度目の防衛に自信たっぷり。この日は28日に英ウェールズでWBA世界S・フライ級王者カリド・ヤファイ(英)に挑戦する石田匠(井岡)と6ラウンドのスパーリングを行った。

 再びWBOアジアパシフィックタイトルを手にするチャンスを得た向井は「8月に入籍しましたが、結婚式はまだしていません。ベルトを巻いて式を挙げたいし、妻からも絶対獲れとはっぱをかけられています」と返り咲きに力こぶ。

向井「ベルトを巻いて結婚式を挙げたい」

 大阪市立大学工学部大学院在学中の坂本は昨年11月、このアジアパシフックタイトル戦で木村翔(青木)と対戦、接戦の末敗れた。

 その木村がWBO世界フライ級王座を獲得したことで、今年4月に就職が内定していたが、ボクシングに打ち込むことにしたという。「木村選手があれよあれよと世界を獲った発奮材料になった。このチャンスを生かし、会長の期待に応えたい」と話した。