ゴロフキン戦はカーソンに変更か? 相手候補は3人
2018年4月10日 15時33分
2018年4月9日 15時33分
15日の横浜アリーナでWBA世界ミドル級チャンピオン、村田諒太(帝拳)に挑戦するエマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)が9日、都内の帝拳ジムで練習を公開した。
5日に来日したブランダムラは空港で取材に応じたときと同じように、この日もリラックスムードだった。世界初挑戦ながら「タイトルマッチは8回か9回、欧州タイトルは4回経験している」と自らのキャリア強調。2014年7月、ビリー・ジョー・サンダース(英=現WBO王者)戦でプロ初黒星を喫したことで、心身ともに成長したと語った。
気さくな挑戦者ではあるが、試合に関する質問だけは、具体的な答えを避けた。「インテリジェンスを使ってボクシングらしいボクシングをしたい」と語った程度で、「全力を尽くすことが大事」といったたぐいの発言に終始した。
エウジェニオ・アニュッティー・トレーナーは「村田はパワーボクサー。それに尽きる。ブランダムラはスピードが速い」と両者の特徴を端的に評価。村田の弱点を問われると「弱点はだれにでもある。タイソンもトーキョーでダグラスに負けた」と90年に東京ドームで行われたヘビー級タイトルマッチを持ち出した。
見出しになるようなコメントをしてくれない挑戦者ではあったが、「ラストチャンスの気持ちか」との問いには「18歳でボクシングをはじめて、ストリートからのし上げることができた。ボクシングに感謝している。できるだけ長くボクシングを続けたい」とよどみなく回答。村田に勝てば、さらにのし上がり、より長くボクシングを続けられることになるのは間違いない。
メディアに披露した練習も短く、ミット打ちでは足を動かしながら細かい軽打をコンビネーションで打ち込んだ。パンチや身体のパワーはなさそうだが、きれいな打ち方ではなく、やりにくそうな印象は与えた。
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