京口紘人がV2戦 10.1ベテラン久田哲也と大阪決戦
2019年8月1日 20時15分
2019年8月1日 16時18分
ロブ・ブラント(米)に2回TKO勝ちでリベンジし、WBAミドル級王座に返り咲いた村田諒太(帝拳)が1日、都内のジムでトレーニングを再開した。
ブラントとの激闘から1週間ほどは「興奮状態だった」という村田。その後家族と北海道旅行をして、いい時間を過ごしたそうだ。ランニングしたり、愛息と毎日のようにキャッチボールをしていたという。
ブラント戦については、その反響の大きさに驚いたという。村田はファンの声に感謝しつつ、「勝てないんじゃないかと、それだけ皆さん思っていたのでは。勝ててよかった」と語った。村田自身は自信をもって試合に臨んでいたが、それも今回は非常によく仕上げていたからだ。
「右一発狙いだけではダメであって、特に2ラウンドはブロックしてワンツー・スリーと返すなどよかった。ああいうシーンを今後もできるだけ多く出せるようにしたい。今後もそのベースを磨いていきたい」(村田)
アマ時代から豊富なキャリアを持つ村田をして「やっと自分自身のボクシングのかたちができている」と語る。ブラント戦は自らも、そしてファンも納得の試合だったわけだ。
気になる次戦は、現段階でまだ具体的な動きがない。「村田のモチベーション、そしてファンに期待されるカードといえばカネロ・アルバレス、ゴロフキンでしょう。相手があることですが、声がかかれば」と浜田剛史代表。
村田本人も「ファンが望む試合をしたい」とキッパリと言った。大きな仕事をやり終えた村田にとって、このことが次のモチベーションにつながるようだ。
会見後の練習ではロープスキッピングに始まり、シャドー、カルロス・トレーナー相手のミット打ちで大量の汗を流していた。
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