仁平宗忍、藤岡飛雄馬 海外で地域王座獲得ならず
2019年9月23日 9時15分
2019年9月22日 20時03分
近大ボクシング出身の西田凌佑(23)が六島ジムからプロ入りすることになり、22日、大阪市浪速区の井岡弘樹ジムで行われたプロテストに合格した。
西田は父が元プロボクサーで、奈良・王寺工高では14年の国体フライ級優勝を果たすなど活躍。近大に進んで主力選手になり、18年に近大が関西学生リーグで21年ぶり優勝を果たした時にはMVPに選ばれた。
B級テストでは、先に六島ジムに入門、7月にS・バンタム級でデビュー勝ちした同級生の峯佑輔(23)とスパーリング。3月に卒業後は仕事が忙しく、練習不足のため、サウスポーから繰り出す鋭い左ストレートは影をひそめたまま。西田は「緊張して動きが全然だめでした。プロではしっかり勝ち続けて、名城信男・近大監督のように六島ジムから世界チャンピオンになりたい」と抱負を語った。
枝川孝・六島ジム会長によると、国内で6回戦の相手が見つからないため、10月3日にタイ・バンコクで地元選手とのS・バンタム級6回戦でデビュー。同時に峯も地元選手とプロ2戦目の6回戦を行うという。
これで六島ジムには日本ミドル級2位の国本陸(4勝2KO)、S・バンタム級、桑畑デカナルド闘凛生(3勝2KO)の大阪商大コンビに続いて、峯、西田の近大コンビが加わり、関西学生リーグ出身者が競い合いが注目されそうだ。
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