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米国デビューのサンダースは11回TKOでV1

ヘリングがWBO・S・フェザー級初防衛成功 
米国デビューのサンダースは11回TKOでV1

2019年11月10日 18時09分

■WBO世界S・フェザー級タイトルマッチが9日(日本時間10日)、米フレズノで行われ、王者ジャメル・ヘリング(米=写真)が挑戦者レイモント・ローチ(米)に3-0判定勝ち。伊藤雅雪(横浜光)から奪った王座の初防衛に成功した。スコアは117-111×2、115-113。ヘリングは21勝10KO2敗。ローチは19勝7KO1敗1分。

■ロサンゼルスのステープルズ・センターで同日開催されたWBO世界S・ミドル級タイトルマッチは、2階級制覇王者ビリー・ジョー・サンダース(英)が挑戦者マルセロ・コセレス(亜)に11回1分59秒TKO勝ち。元WBOミドル級王者のサンダースは米国デビュー戦。クラスを上げて5月に獲得した王座の初防衛に成功した。24勝19KO。コセレスは28勝15KO1敗1分。

■同じステープルズ・センターのWBC世界ライト級タイトルマッチは、王者デビン・ヘイニー(米)が挑戦者アルフレド・サンティアゴ(ドミニカ共和国)に3-0判定勝ち。スコアは120-107×3。暫定王者だったヘイニーはワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)のフランチャイズ王者昇格により正規王者にシフト。初防衛を成功させた。24勝15KO無敗。

■ロサンゼルスのメインイベントはクルーザー級6回戦で、KSI(英)とローガン・ポール(米)の人気YouTuber対決という異例の構成。ともにデビュー戦という試合は2-1判定でKSIに軍配が上がった。両選手ともフォロワーは2000万にを超えているという。

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