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元日本王者の土屋修平が復帰、大森将平も再起

2020年初興行は1.12内山高志KODトーナメント 
元日本王者の土屋修平が復帰、大森将平も再起

2020年1月5日 14時52分

 2020年の国内ボクシングは12日、後楽園ホールのDANGAN「内山高志 presents KNOCK OUT DYNAMITE 賞金トーナメント」で幕を開ける。

 トーナメント以外でも復帰の2選手に注目だ。まずは元日本ライト級王者の33歳、土屋修平(Reason大貴=23勝18KO5敗)がライト級5回戦でリ・ヤンヤン(中)と対戦する。

2年半ぶり復帰の土屋(右)と再起の大森

 KOを量産して後楽園ホールを沸かせた土屋はいくつかの敗北をへて16年12月に日本王座を獲得。初防衛戦で西谷和宏(VADY)に敗れ、再起戦に勝利したあとに引退を表明。今回はジムを移籍して心機一転、およそ2年半ぶりのリング復帰だ。

 元日本バンタム級王者の大森将平(ウォズ=20勝15KO3敗)はダニー・タンピピ(比)とフェザー級5回戦。17年4月、マーロン・タパレス(比)とのWBOバンタム級王座決定戦に敗れたあと、再び世界を目指したものの、昨年8月、OPBF・S・バンタム級王者の勅使河原弘晶(輪島功一S)に敗れて後退。26歳のサウスポーは試練の再起ロードに立つ。

 トーナメント決勝は2階級で開催。注目の無敗ホープ対決、56.0キロ級の佐々木蓮(ワタナベ=10勝6KO)と山内祐季(真正=4勝3KO)の試合は、山内のけがにより中止となった。

■内山高志KODトーナメント決勝5回戦
◇60.0キロ
高畑里望(ドリーム)vs.マービン・エスクエルド(比)

◇65.0キロ
デスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)vs.トゴルドル・バットツォグト(モンゴル)

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