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元3階級制覇王者リナレス 2.14前哨戦に向け渡米

2020年2月2日 21時54分

 14日(日本時間15日)米カリフォルニア州アナハイムでカルロス・モラレス(19勝8KO4敗4敗=米)と対戦する元3階級世界王者のホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)が2日夕方の便で渡米した。

リナレス(左)と弟のカルロス・トレーナー

 リナレスにとっては昨年9月のアル・トヨゴン(比)戦以来となる試合。この間日本でみっちりと練習を積んだ。「コンディションはすごくいい。ロマチェンコ戦の前も結構よかったけど、同じくらいいいよ」とリナレス。日本ライト級王者の吉野修一郎(三迫)らをスパーリング・パートナーにした調整に満足げだ。

 アメリカに渡ってから、本番までは最終調整。「ルーク・キャンベル戦の前にトレーニングした場所と近いので、ジムも道も分かってるし走る公園も知ってるから安心、ちょうどいいです」。減量も抜かりない様子だった。

 2020年の目標に王座返り咲きを掲げるリナレス。「頑張ってチャンスをつかまないといけないから。ホントに頑張ります」と改めて決意を述べて機上の人となった。

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