7月の試合再開に向けガイドライン策定作業
観客は収容人数の3分の1程度に制限
2020年5月15日 19時24分
2020年5月15日 13時18分
緊急事態宣言発令から1ヵ月が経った。岩佐亮佑(セレス)は、ちょうどジムで久々に動いたところだった。「ひと月まったくやってなかったので、いや疲れましたよ」。ジムワークと走り込みとではやはり違うということだろう。
さて、岩佐の2019年はキャリアでも最高の成果を残した一年だった。再起戦のリングがロサンゼルスで、タフなメキシカンのセサール・フアレスに勝利。IBFタイトルの指名挑戦者の権利を手にすると、暮れに今度はニューヨークで強豪マーロン・タパレスを倒し、暫定ながら再びベルトを手に入れた。
一昨年8月、後楽園ホールでTJ・ドヘニーに無冠に追われた男が本場の舞台で立て続けに殊勲をあげ、名誉を回復してみせたのだ。
日本から出かけた選手が広大なアメリカ大陸をまたいで勝利した例も、ちょっと記憶にない。
岩佐もすっかり本場がお気に入り。「今後は海外でやっていきたい。アメリカで人気をどこまで上げられるか、やってみたい」といっそう挑戦意欲をかき立てられているのだ。現在はどの国も入るのも出るのも簡単ではなくなっているが、それでもアメリカ戦を希望している?
「アメリカは変わりません」
当然だろうというようにキッパリ言った。
岩佐亮佑インタビューの全文はボクシング・ビート6月号特集「今これを聞いておきたい現役ボクサー20人+α」に掲載しています。
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