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トップランクが8月の2興行を発表

S・ライト級2冠王者ラミレス 8.29延期続きのV4戦 
トップランクが8月の2興行を発表

2020年7月23日 18時33分

 トップランクの8月下旬のスケジュールの一部が明らかになった。試合はこれまでと同じようにラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンター(ザ・バブル)で開催される。

防衛戦の延期が続いたラミレス。今度こそは…

 試合を中継するESPNによると、8月22日にセットされたのがWBO・L・ヘビー級挑戦者決定戦、エレイデル・アルバレス(コロンビア)vs.ジョー・スミス(米)。この試合は当初、6月に予定されていたが、元WBO王者アルバレスのけがにより延期となっていた。

 WBO・L・ヘビー級は、昨年11月にミドルとS・ミドル級でタイトルを保持するサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)がセルゲイ・コバレフ(ロシア)を下して王座を奪取。防衛戦をせずにタイトルを返上した。

 これを受けて1位ウマール・サラモフと2位マキシム・ウラソフのロシア勢による王座決定戦が承認済み(開催日時未定)。アルバレスとスミスの勝者が王座決定戦の勝者にチャレンジする運びだ。

 翌週8月29日には、S・ライト級のWBC・WBO統一王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)がWBC指名挑戦者ビクトル・ポストル(ウクライナ)と4度目の防衛戦を行う。この試合は2月に中国開催がセットされ、その後5月に延期となり、コロナ禍でさらなる延期を強いらた。今度こそ無事開催されることを願うばかりだ。

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