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ハーン氏は自信満々「5月末か6月上旬を予定」
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2021年1月6日 水曜日

ヘビー級4冠戦 ジョシュアvs.フューリー実現なるか 
ハーン氏は自信満々「5月末か6月上旬を予定」

 2021年のヘビー級といえば注目は3冠王者アンソニー・ジョシュア(英=写真右)とWBC王者タイソン・フューリー(英=同左)との4冠戦がいつ実現するかに尽きるだろう。ジョシュア擁するマッチルームボクシングのエディ・ハーン・プロモーターは自信満々だが―。

 ハーン氏は昨年、ジョシュアとフューリーの“英国最大のヘビー級対決”を2021年に2試合することで合意したと発信した。その後、フューリーは前WBC王者デオンテイ・ワイルダー(米)との第3戦プランが生きているのではないかと言われ、続いて別の選手と防衛戦を行うというニュースが流れたが、いずれも実現せずじまい。

ジョシュアは12月、クブラット・プレフ(ブルガリア)との防衛戦に勝利したあと、ジョシュア本人が「オレクサンデル・ウシク(ウクライナ=WBO指名挑戦者)との防衛戦が現実的ではないか」と語っていた。しかし、ハーン氏によれば両者ともにビッグマッチに突き進んでいるのは間違いないという。

 同氏はiFL TVで「(ジョシュアvs.フューリー)5月の終わりか6月の頭に予定されており、障壁は何もない」と明言。契約書は交わしていないというものの、両者ともに対戦には合意しており、契約の細かい内容を詰めている段階だという。一番のネックは試合をどこで開催するかで、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なイギリス以外の候補地を物色しているようだ。

 こうした流れを受け、フューリーは海外メディアに「試合は早く終わる。おそらく1ラウンドか2ラウンドだ」と早くも圧勝を宣言。ロンドン五輪金メダリストのジョシュアを挑発して試合を盛り上げようとするあたりはさすが自分の役割をわきまえているチャンピオンである。

 イギリスの大手ブックメーカー、ウィリアムヒルは既にオッズを出しており、フューリーの勝利が1.57倍、ジョシュアの勝利が2.37倍で、戦前の予想はWBC王者がやや有利となっている。このスーパー・ファイトが上半期に実現すれば、年内にリマッチをするというのがハーン氏のプラン。ジョシュアvs.フューリーは今年最大の話題の一つとなるのは間違いない。

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