前日本S・ライト級王者の鈴木雅弘が辛勝 日本ライト級挑戦権獲得で逆2階級制覇に前進
2021年10月30日 20時37分
2021年10月30日 11時26分
IBF・S・フェザー級3位の尾川堅一(帝拳=写真)が11月27日(日本時間28日)、米ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンHuluシアターで同級2位アジンガ・フジレ(南アフリカ)とIBF同級王座決定戦を行うことになった。帝拳ジムが30日発表した。
尾川(25勝18KO1敗1分1無効試合)は当初、IBFから同1位シャフカッツ・ラヒモフ(ダジキスタン)との王座決定戦が指令され、一度は8月開催が決まったもののラヒモフの負傷により延期。対戦相手がフジレ(15勝9KO1敗)に代わった。
尾川陣営は日本での王座決定戦を目指してフジレ陣営との交渉に入ったものの、コロナ禍による入国規制の問題があり、フジレ側が難色を示したことからニューヨーク開催にいたった。イベントの主催はマッチルームボクシング。メインではライト級統一王者テオフィモ・ロペス(米)がジョージ・カンボソスJr(オーストラリア)と防衛戦を行う。
尾川の話「8月の延期からいつでも行ける準備はしてきました。早く決まってくれれば良いと思いながら頑張ってきましたが決定して嬉しいです。会長とマネジャーに感謝します。
(フジレ選手の印象は)前回の挑戦者決定戦で倒して勝っているようにサウスポーが得意とする返しだったり、カウンターだったりがあるのでしっかり警戒していきたい。僕が中に入らないと勝負にならないと思っているし、もしルーズに入ればカウンターの餌食になるでしょう、集中を切らさずに戦いたい。11月27日の試合では倒して勝つイメージを持って臨むつもりです」
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