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京口紘人がチームで暮らす海外式で最終調整 11.1拳四朗とのL・フライ級統一戦に向け準備万端

2022年10月19日 15時51分

 11.1ビッグマッチが迫るWBA世界L・フライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が19日、東京・五反田のジムで練習を公開した。京口は11月1日、さいたまスーパーアリーナでWBC王者の寺地拳四朗(BMB)との2団体王座統一戦に臨む。

スパーリングで軽快な動きを見せた京口

 日本人選手同士としては10年ぶり2例目となる統一戦を前にしても京口は落ち着いていた。小林尚睦トレーナーは「離れてもよし、倒していることが多いので接近しても強い」とWBC王者を評したが、京口は「引き出しの数が多い方が勝つとは思わない」と当たり前のように回答。戦術については語らず、「相手の出方次第」と答えるにとどめた。

 その上で京口は拳四朗戦で勝敗を分けるポイントを「お互いに当日のコンディションだと思う」と話した。そのために京口が今回打った手が一軒家を借ること。チームのメンバーと同じ家に暮らして最終調整をするという試みだ。

 一軒家には京口のほか、小林トレーナー、深町信治マネジャーら2、3人が泊まり込み、京口の食事や洗濯、体のケアなどをサポートする。盟友のWBOミニマム級王者、谷口正隆もバックアップするとのことだ。

 というのも京口はこの2試合、アメリカとメキシコで防衛戦をしており、海外ではチームのメンバーと一緒に最終調整を行った。その経験から日本でも海外遠征時のようにチームで生活をともにしたほうがよりよいコンディションが作れると判断したのだ。

報道陣の取材に気さくに応じた京口

 国内注目のビッグマッチは勝敗の予想が難しいと言われているが、海外のブックメーカーはWBA王者に有利のオッズをつけている。「世界的に評価を上げるのは海外で防衛しないとダメ。そこは胸を張っていいたいところ」と2戦連続海外防衛王者のプライドを見せた京口。自信の発言は、統一戦というビッグマッチに向けて心身ともに充実しているということだろう。

 一方、京口のスパーリングを一人で視察に来た拳四朗陣営の加藤健太トレーナー(三迫)は「ベースのボクシングはイメージ通り。拳四朗はプランを遂行するだけ。プランを遂行できれば結果はついてくる」とこちらも余裕の表情で報道陣に語った。

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