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元2階級制覇王者ディアス 強打者セペダとあすサバイバルマッチ

2022年10月29日 13時47分

 明日29日(日本時間30日)米カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナでゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)とDAZNが主催するイベントの計量が28日行われた。メインの12回戦は、WBCライト級6位ジョセフ・ディアス(米)が137.6ポンド(62.41キロ)、WBO同級6位ウィリアム・セペダ(メキシコ)が137ポンド(62.14キロ)をマークした(ライト級リミットは135ポンド)。

生き残りをかけるディアス(左)とセペダ

 ディアス(32勝15KO2敗1分)はこれまでWBAフェザー級、IBF・S・フェザー級王者に就いたが、いずれも初防衛戦で体重オーバーし、はく奪された過去がある。昨年12月の最新戦では現ライト級4団体統一王者デビン・ヘイニー(米)に挑戦して判定負け。GBPがかける期待は大きいが、今までやや不安定なキャリアを送っている。

 相手のセペダ(26勝23KO無敗)は戦績どおりのスラッガー。今年5月の最新戦では元WBA・S・フェザー級王者レネ・アルバラード(ニカラグア)とフルラウンド戦い連続KO勝ちが途切れたが、実績のあるディアスを倒して世界挑戦を目指す。オッズは5-3ほどでセペダがやや有利と出ている。

 セミではWBAウェルター級7位アレクシス・ロチャ(米)がヘスス・ペレス(メキシコ)とNABOウェルター級王座の防衛戦。ロチャ(20勝13KO敗)は146.7ポンド(66.54キロ)、ペレスは146.8ポンド(66.59キロ)でリミット147ポンドに合格した。Photo by Tom Hogan/Hogan Photos

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