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寺地拳四朗がリング誌L・フライ級王者&週間MVP PFPランキングのトップ10が視界に

2022年11月13日 18時18分

 リング誌が最新の独自ランキングを発表。L・フライ級で京口紘人(ワタナベ)を下して2団体統一王者となった寺地拳四朗(BMB=写真)が京口に代わって同誌認定の同級チャンピオンにランクされた。寺地はファイター・オブ・ザ・ウイークにも輝いた。

 審査員の1人、アンソン・ウェインライト氏は「寺地はパウンド・フォー・パウンドのトップ10入りを言及するに値する選手」と寺地を高く評価した上で、「私は彼がトップ10入りするのを見たいが、デビン・ヘイニーやシャクール・スティーブンソン、ローマン・ゴンサレス、フアン・フランシスコ・エストラーダ、井岡一翔のようなトップ10に値する選手たちがたくさんいる」とトップ10入り待ちの選手が“渋滞”している事情を説明した。

 トップ10に大きな変化はなく、WBA・L・ヘビー級王者ドミトリー・ビボル(ロシア)が2階級制覇を狙う無敗のヒルベルト・ラミレス(メキシコ)を下してPFPランキングを6位に上げた。

■リング誌パウンド・フォー・パウンド・ランキング
1位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ=ヘビー級3団体統一王者)
2位 井上尚弥(大橋=バンタム級3団体統一王者)
3位 テレンス・クロフォード(米=WBOウェルター級王者)
4位 エロール・スペンスJr(米=ウェルター級3団体統一王者)
5位 サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ=S・ミドル級4団体統一王者)
6位 ドミトリー・ビボル(ロシア=WBA・L・ヘビー級王者)
7位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ=元ライト級3団体統一王者)
8位 ジョシュ・テイラー(英=WBO・S・ライト級王者)
9位 ジャーメル・チャーロ(米=S・ウェルター級4団体統一王者)
10位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア=L・ヘビー級3団体統一王者)

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