帝拳プロモーションと村田諒太に日本スポーツ学会大賞「スポーツ界に多大な貢献」
2023年1月4日 18時38分
2023年1月4日 9時46分
WBAスーパー&IBF統一S・バンタム級王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と挑戦者IBF1位マーロン・タパレス(フィリピン)の指名試合が両陣営の間で合意に達した。3日(日本時間4日)米ニュージャージー州のIBF本部で入札が予定されたが、その前に交渉が成立した。ボクシングシーン・ドットコムが伝えた。
アフマダリエフ(11勝8KO無敗)とタパレス(36勝19KO3敗)はアフマダリエフが昨年6月、WBAの指名挑戦者ロニー・リオス(米)に最終回ストップ勝ちした後、IBFが試合締結をリクエストしていた。
しかしアフマダリエフがリオス戦で左拳を骨折。交渉は10月25日まで延期されたが、ここでも成立せず12月20日に同本部で入札が予定された。それも2週間延び、3日がデッドラインだった。
19年12月、岩佐亮佑(セレス)とのIBF・S・バンタム級暫定王座決定戦で11回TKO負けしたタパレスは21年12月、勅使河原弘晶との同級挑戦者決定戦で2回KO勝ち。権利を保持しながら2年越しの挑戦となる。タパレスはマニー・パッキャオ・プロモーションズ、サンマン・ボクシングなど4つのプロモーションにサポートされている。
一方マッチルーム・ボクシング、ロシアのワールド・オブ・ボクシング傘下のアフマダリエフは年明け前からウズベキスタンで始動。今後トレーニングの拠点とする米カリフォルニア州へ移動しタパレス戦に備える予定。アフマダリエフは2団体統一王座の4度目の防衛戦となる。
両陣営は2月2日までに具体的なスケジュールを発表するとしている。ボクシングシーン・ドットコムは4月初旬までに実現するのではないかと伝える。勝者がS・バンタム級進出を目指すバンタム級4団体統一王者、井上尚弥(大橋)のターゲットになる可能性があり、今後の動向が注目される。Photo by SUMIO YAMADA
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