再び世界へ、尾川堅一&岩田翔吉もあす登場 U-NEXTのダイナミック
2023年3月31日 15時32分
2023年3月31日 15時26分
ダイナミックグローブ(帝拳プロモーション主催)の新シリーズ、「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」の前日計量が31日に都内で行われ、全5カードに出場する選手がそれぞれクリアした。試合は動画配信サービスのU-NEXTでライブ配信される。
第1回となるあすは山内涼太(角海老宝石)-永田丈晶(協栄)の日本フライ級王座決定戦がメイン。このカードは恒例のチャンピオン・カーニバルの一環。両選手のウェイトはともにリミットの50.8キロだった。
世界戦も経験した山内は日本タイトル初挑戦。中谷潤人(M.T)挑戦から1年、再浮上のチャンスにかける。「悔しすぎて映像も見ていない」という中谷戦同様にサウスポーが相手となるが、「(中谷と比べて)距離や戦い方は違いますし、サウスポーに苦手意識はありません」と山内はキッパリ。
山内が勝機を見いだすには、9勝8KO(2敗)の強打をいかに生かすかがカギ。中谷には一向に当てさせてもらえず大敗を喫した山内とあって、「とにかく相手の体にでも(パンチで)触れること」とした。「勝てばどんなかたちでもいい」と必死だ。
一方の永田はアマチュアを経てプロに転向し、5戦目(4戦全勝)で訪れた日本タイトルマッチの舞台。今回に向けては寺地拳四朗(BMB)と50ラウンドもスパーリングをする機会に恵まれ、10ラウンド通しで行ったことも。「最初はやられましたが、徐々に自分の動きもできるようになりました」と、この経験はプロ歴の浅い永田に大きな自信を植え付けたようだ。
「戦い方はいつも通りです。これまでやってきた戦いをしたい。仮に序盤から取れなくても、徐々に(自分のペースに)持っていきたい」とはきはきと語った永田。昨年11月、一番応援してくれた父親の勝之さんが急逝し、「親父のためにもタイトルを獲らないと、と思います」と決意している。
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