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2014年6月9日月曜日

大平が日本ミニマム級初防衛、岩橋に2-0判定

 9日後楽園ホールで行われた日本ミニマム級タイトルマッチは王者の大平剛(花形)が同級1位の岩橋裕馬(森岡)を2-0判定で下し初防衛に成功した。スコアは97-93、96-94、95-95。

 サウスポーの大平はよく動きながら出入りのボクシングを展開し、岩橋がカウンターで迎え撃つ立ち上がり。岩橋は3回にカウンターの左フックで大平にヒザをつかせ(判定はスリップ)、右も打ち込むなど見せ場を作った。一方の大平は先手を取って左を上下に打ち分け、手数と積極性で上回って攻勢をアピール。5回を終わっての採点は48-47が2者、残りが49-46で大平がリードした。

 岩橋は7回にカウンターを決めてチャンスを作ったが、その後の追撃がいまひとつ伸びない。逆に8回は大平が反撃。左ボディブロー、顔面に左ストレートを打ち込みポイントをピックアップした。最終回に両者は打ち合い、これは岩橋の優勢だったが、わずかに及ばなかった。大平は10勝1KO3敗3分。2度目のタイトル挑戦も実らなかった岩橋は11勝1KO7敗1分。

◇120P8回戦
椎野大輝(三迫)[KO3回2分33秒]ロデル・テレハス(比)
 昨年12月、岩佐亮佑(セレス)に敗れてOPBFバンタム級タイトルを失った上に眼窩底骨折も負った椎野の再起戦。1発狙いで硬い印象の椎野だったが、3回に右を効かせ、そのままラッシュで倒し10カウントを聞かせた。

◇119.1/2P8回戦
中川勇太(角海老宝石)[3-0(77-76、77-75×2)]モニコ・ラウレンテ(比)
 中川がOPBFバンタム級1位ラウレンテにアタック。昨年11月に久保隼(真正)、12年8月に亀田和毅(亀田)に敗れているラウレンテは長いリーチを生かしたジャブが武器。前半は中川と左を差し合うアクションの少ない展開となった。後半はラウレンテが攻め、中川は足を使って相手の攻撃をかわしながら時折右ストレートをヒットさせた。中川は最後まで安全運転を貫いた。