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10.2後楽園ホール、坂本vs稲垣は負傷判定ドロー

2015年10月2日 20時57分

「オーバーヒート・ボクサーズナイトvol.74」が2日、後楽園ホールで行われ、日本ウェルター級4位の坂本大輔(角海老宝石)と、元日本ライト級ランカーの稲垣孝(フラッシュ赤羽)による68.0キロ契約8回戦は、5回2分34秒負傷引き分けに終わった。メインに予定されていた前日本フライ級王者の村中優(フラッシュ赤羽)と元日本同級ランカー渡邉秀行(郡山)の10回戦は、村中の計量失格により中止となった。

ともに不完全燃焼に終わった稲垣(左)と坂本

◇68.0キロ8回戦
坂本大輔(角海老宝石)[TD5回2分34秒0-1(48-48×2、47-48)]稲垣孝(フラッシュ赤羽)
 坂本がパワーを生かして立ち上がりからボディ攻撃で仕掛けた。2回に坂本の右アッパーがヒット。日本タイトル挑戦経験もありながら3連敗中と低迷している稲垣はクラスを上げて1年ぶりのリングだったが、体が重そうで足が前に出ていかない。初回から多発していたクリンチとホールドが3回以降はさらに増加。4回に坂本が左目上部をバッティングでカットし、5回に試合続行不可能となった。坂本は10勝5KO8敗3分。稲垣は17勝7KO13敗2分。

◇フライ級6回戦
太田輝(五代)[3-0(58-57×2、58-56)]中山和幸(角海老宝石)

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