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2015年10月25日日曜日

パッキャオがアラム氏と会談、来年4.9最終戦か

パッキャオ手術成功(ボクシングニュース) 次戦で引退すると発言している“アジアの英雄”マニー・パッキャオ(フィリピン=写真)が来年4月9日にラストファイトを希望していると、米スポーツ専門局ESPNが報じた。

 同局のダン・ラファエル記者がパッキャオをプロモートするトップランク社のボブ・アラム氏にインタビュー。それによると、アラム氏は先週、ニューヨークでパッキャオとディナーをともにし、今後のプランについて話し合ったという。

 パッキャオは「私はうまくいくと5月の中旬までにフィリピンの上院議員に選ばれる。そうなると議員の仕事に集中しなければならないので、ボクシングを続けることはできない。4月9日をラストファイトにしたい」とアラム氏に語った。上院議員選挙の日程が5月中旬で、選挙に勝つためには少なくとも1カ月間の選挙活動が必要とのこと。4月9日というスケジュールは、選挙日程から逆算されたということだ。

 これに対しアラム氏は「マニーは私にラストファイトだと言ったが、私はそれを悲しいとは思わない。なぜなら彼は本気で政治家としてキャリアを移そうとしているからだ」とコメント。パッキャオが引退し、現在の下院議員から上院議員に鞍替えし、政治家としてさらに活躍しようとしている姿勢に理解を示した。

 ラストファイトの相手には、最有力候補とも言われるWBO世界S・ライト級王者テレンス・クロフォード(米)、ウェルター級英国スターのアミール・カーン(英)のほか、過去にパッキャオと4度対戦しているフアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)と、2度対戦のティモシー・ブラッドリー(米)の名前も挙がっている。アラム氏はパッキャオの希望を最優先する考えだ。

 また、試合地は中東という話もあったが、ラスベガスが最有力という。MGMとAEGが建設し来年4月にオープンする新アリーナを含め、MGMグランド、マンダレイベイ、トーマス&マックセンターも候補地とされた。