2016年1月4日月曜日

ゴロフキンがサンダースに統一戦オファー

 WBA・IBFミドル級統一王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン=写真)陣営が、WBO同級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)に統一戦のオファーを出していると、リング誌電子版が報じた。

 同誌によると、ゴロフキンをプロモートするK2プロモーションのトム・ローフラー氏は「サンダース陣営に統一戦のオファーを出した。いまは回答を待っているところだ」とコメント。ゴロフキン陣営は4月、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでの試合開催を念頭に置いている模様だ。

 サンダースは昨年12月19日、前王者アンディ・リー(アイルランド)から2度ダウンを奪ってWBO王座を戴冠したばかり。もし、昨年10月にデビッド・レミュー(カナダ)を下してIBF王座を吸収したゴロフキンとサンダースが対戦すると、3団体統一をかけた戦いとなる。

 ゴロフキンの次戦に関しては、WBCミドル級暫定王者でもあるゴロフキンと、11月にミゲール・コット(プエルトリコ)を破って正規王者に就いたサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)に対し、WBCが指名試合を行うように指令。しかし交渉が難航したため、WBCは両者が対戦する前に選択試合を認める温情裁定を下した。その後、ゴロフキンの選択試合の相手はトレアノ・ジョンソン(米)が有力との報道もあり、サンダースへのオファーが実を結ぶかどうかは不透明だ。

 激戦のミドル級にあって、WBA王座をすべてKOで15度防衛しているゴロフキンは自他ともに認めるナンバーワン王者。ゴロフキンの動向が他のチャンピオンたちにも大きく影響を与えそうだ。