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井上&八重樫W世界戦、注目アンダーは14日録画放送

2016年5月4日 17時25分

 8日に有明コロシアムで開催される井上尚弥&八重樫東のダブル世界タイトルマッチは、アンダーカードも充実。尚弥の弟であるOPBF・S・フライ級王者の井上拓真、バンタム級世界ランカーの松本亮らが出場する(所属はいずれも大橋ジム)。試合の模様はBSフジで『ボクシングフェス5.8~アナザーエディション~』と題し、14日(土)12時~12時55分に放送される。

左から井上浩樹、世界王者の尚弥、OPBF王者の拓真

 デビューから1年半で6連勝(1KO)の拓真はOPBF同級5位アフリザル・タンボレシ(インドネシア)と同王座の2度目の防衛戦を迎える。昨年暮れの初防衛戦では、レネ・ダッケル(フィリピン)を序盤から圧倒しながらKOが奪えず、納得できない内容に終わった。現在世界ランキングはWBC4位、WBA8位、IBF14位、WBO11位につけ、近い将来の世界挑戦を見据えるだけに、今回は大いにアピールしたいところだ。

 WBOバンタム級2位、WBC9位、IBF8位(S・フライ級)にランクされる松本はビクトル・ウリエル・ロペス(メキシコ)と54.4キロ契約8回戦を行う。デビューから強打を爆発させて17連勝(15KO)中。既に世界2階級制覇を達成している同級生の尚弥と切磋琢磨している新鋭も、そろそろ世界の声がかかってもいい時期にきた。こちらも存在感を示したい一戦となる。

 井上兄弟の従弟で、昨年B級デビューした井上浩樹はプロ3戦目でビモ・ジャガー(インドネシア)と64.5キロ契約8回戦。また、第1試合で元日本ランカーのクウエ・ピーターが大橋ジム移籍第1戦に挑む。

 試合は有明コロシアムで14時30分開場、15時30分第1試合開始。チケットは記事上バナー「ボクシングフェス5.8 井上尚弥&八重樫東 ダブル世界戦」か、下記のアドレスから。https://ohashi-gym.tstar.jp/cart/events/7128?performance=31375

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