April
26
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

21°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 中川健太と木村隼人で決定戦、日本S・フライ級

中川健太と木村隼人で決定戦、日本S・フライ級

2016年8月1日 19時35分

 JBC(日本ボクシングコミッション)は1日、都内の事務局ででランキング会を開き、最新7月度の日本ランキングについて議論した。

 チャンピオン陣ではフライ級の粉川拓也(宮田)、S・ライト級の岡田博喜(角海老宝石)、S・ウェルター級の野中悠樹(井岡弘樹)が防衛テープを伸ばしたほか、S・フライ級の石田匠(井岡)、フェザー級の細野悟(大橋)は世界戦を目指してタイトルを返上するなどの動きがあった。

 S・フライ級は空位の王座をかけて中川健太(レイS=写真左)と木村隼人(ワタナベ=写真右)が対戦することになる。ランク1位の中川は強打が売りのサウスポー。戦績は12勝9KO2敗1分で初のタイトル戦を迎える。スタイリッシュなボクシングの木村はこれまで25勝16KO8敗。海外でWBCインターナショナル王座戦などの経験があり、日本王座挑戦は石田に敗れた昨年9月以来2度目となる。

 新たにランキング入りしたのはS・フェザー級9位に荒井貴裕(極東)、ミドル級6位に福山和徹(冷研鶴崎)。一方ランキングを外れたのは引退した清田祐三(S・ミドル級)、仲村正男(S・フェザー級)のほか、ライト級のフィリピン人ボクサー原田門戸も。こちらは所属の横浜さくらジムとの間の契約が終了したため。

Related article
関連記事