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細川貴之&太尊康輝がW東洋戦、丸田陽七太も出場

2016年9月13日 16時05分

 六島ジムは13日、大阪市内のジムで記者会見を開き、11月23日住吉区民センターで開催する「You willbe the champion6/Art of boxing3」で、OPBF・S・ウェルター級王者の細川貴之(六島)が挑戦者14位の大石豊(井岡弘樹)を迎えての2度目の防衛戦と、OPBFミドル級1位の太尊康輝(六島)が王者ドゥワイト・リッチー(豪)に挑むOPBFミドル級戦のダブルタイトルマッチを行うと発表した。また、同じリングにはWBCユースバンタム級王者で日本S・バンタム級10位のホープ丸田陽七太(森岡)も出場する予定。

会見で抱負を述べた左から太尊、細川、小林

 昨年11月にOPBF王座を獲得した細川(28勝9KO10敗5分)は、7月に斉藤幸伸丸(輪島功一S)を迎えた初防衛戦で、辛くもドロー防衛をはたした。対する大石は13勝7KO5敗。OPBFまたは日本タイトルに挑戦するのは今回が初めてだ。

 太尊(10勝10KO2敗2分)は昨年11月、OPBF・日本ミドル級王者の柴田明雄にタイトル初挑戦したものの7回TKO負け。再起後は1勝1分にして2度目のチャンスが巡ってきた。王者のリッチーは6月に初来日して、西田光(川崎新田=現日本王者)をに大差判定勝ちでベルトを巻いた。14勝1KO無敗という数字が示すように、非力ながらなかなかのテクニシャンだ。

 また、ストロング小林佑樹(六島)が11月6日、韓国ソウルでIBFアジアS・バンタム級王者キム・イエジョン(韓)に挑戦することも発表された。

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