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7.2パッキャオvsホーン、豪州で記者会見

2017年4月28日 10時33分

 6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)がジェフ・ホーン(豪)を迎えるWBO世界ウェルター級タイトルマッチの記者会見が27日、オーストラリアで開かれた。試合は7月2日、同国メルボルンのサンコープ・スタジアムでゴングとなる。

38歳のパッキャオは「メイウェザーと再戦したい」とも

 オーストラリアに乗り込んだ“戦う国会議員”パッキャオは「ホーンはエキサイティングなファイトをするだろう。彼は打撃戦が好きだ。私はたくさんのパンチを彼に打ち込むつもりだ」と余裕のコメント。

 ロンドン五輪ベスト8の肩書きを持つホーンは「彼はレジェンドだが、これは私にとってチャンスだ。私が彼を倒せば、巨万の富を手にすることになるだろう」と下剋上を宣言した。

 パッキャオは2015年に引退宣言したものの、昨年4月に復帰し11月にジェシー・バルガス(米)を下してWBOウェルター級王座に返り咲き。今回の防衛戦にあたっては挑戦者選びが迷走し、中東開催なども候補に挙がった末に、豪州でのホーン戦に落ち着いた。

 サンコープ・スタジアムは5万5000人を収容でき、現地ではスーパースターのパッキャオを招へいして地域一丸でイベントを盛り上げる意気込み。パッキャオをプロモートするトップランク社にとっては新しい市場を開拓する狙いがある。Photo/BoxingScene.com

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