ライト級4団体統一王者ヘイニーに罰金350万円 計量でロマチェンコ突き飛ばして
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24日に東京・大田区総合体育館で井岡一翔(志成)の挑戦を受けるWBA・S・フライ級王者のジョシュア・フランコ(米)が20日、都内の志成ジムで公開練習と記者会見を行った。
プロフェソール(教授)のニックネームを持つフランコがメディアの質問に一つひとつていねいに答えた。日本での再戦を受けた理由は「リマッチをしてどちらが勝者かを決めたかった。もう一つは日本という国がみんな親切で、雰囲気も良く、好きだからまた来たかった」と説明した。
現在のウエートはリミットまであと0.4ポンド(180グラム)と減量は順調。前回とのコンディションの比較を問われると、「休養が十分取れたので前回よりもいいと思う」と好調ぶりをアピールした。ちなみに前回12月の試合間隔は4カ月半、今回はおよそ6カ月だ。
昨年大みそかの試合では、手数と圧力で井岡を攻めたものの、要所で井岡にうまさを発揮されてドローという結果に終わった。フランコは「前回よりもジャッジにはっきりと分からせる試合をすることが大事」とした上で、「明確にダメージを与えるパンチを打つこと」と持ち前の手数に加えて、より印象的なパンチを打ち込もうとしている。
井岡が過去2回、フアン・カルロス・レベコ、ドニー・ニエテスと再戦していずれも2度目は完勝。それを耳にしたフランコは苦笑いしながら「気にしていない」と首を振った。自身はアンドリュー・モロニーと3度対戦して勝ち、無効試合、勝ち。オスカル・ネグレッテとも3度対戦して引き分け、勝ち、引き分け。複数対戦にはむしろ自信を持っているのだろう。
当日、ABEMAで解説を務める元WBA・S・フェザー級王者の内山高志さんは「前回の井岡は手数が多くてパワーのあるフランコを相手に後手に回ったところがあった。再戦のポイントは、井岡がいかに自分から仕掛けられるか。連打される前につぶしていく必要がある。今回も接戦? 井岡がうまくはめれば大差判定勝ちもある」と前回とは違う井岡に期待した。
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