前代未聞 ナイジェリア人選手替え玉事件 プロモーター平仲信明会長とJBC萩原実理事長が謝罪
2023年6月30日 19時00分
2023年6月30日 18時37分
8月11日にエディオンアリーナ大阪第1競技場で開催される「3150FIGHT」第6弾の対戦カードが30日に発表された。当日はABEMAで独占生配信される。
IBFミニマム級暫定王者の重岡銀次朗(ワタナベ)は因縁のある正規王者、ダニエル・バジャダレス(メキシコ)と同級王座統一戦に臨む。この日、東京・五反田の会見場では重岡のみならずバジャダレス(オンライン)も再戦に向けて意欲をアピールした、
両者は今年1月、大阪で対戦。挑戦者重岡が好調なペースで試合を進めていたものの、3回の偶然のバッティングがもとでバジャダレスは試合続行をできず。そのまま試合は止まり、無判定試合の裁定が下った経緯がある。その後重岡は4月に暫定王座決定戦を制した。
重岡は「世界チャンピオンは一人でいい」と言い切り、打倒バジャダレスに早くも闘志を燃やしている。
同じリングでは関西のホープ、西田凌佑(六島)がIBFバンタム級挑戦者決定戦に出場する。現在同級5位の西田は、同級6位クリスチャン・ヒメネス(メキシコ)と対戦するもの。WBOアジアパシフィック王者でもある西田は6勝1KO、ヒメネスは21勝14KO3敗の戦績。
ほか、元WBOミニマム級王者のウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)-アルアル・アンダレス(比)、フアン・カルロス・トーレス(プエルトリコ)-長濱陸(石田)、福永宇宙(黒潮)-村井貴裕(名古屋大橋)の8回戦などが発表されている。
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