阿部麗也の標的 IBFフェザー級王者ロペス 9.15テキサスでゴンサレスとV2戦
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日本ボクシングコミッション(JBC)は19日に開いた理事会で、元WBC女子世界フライ級王者・真道ゴー(36=グリーンツダ)の男子プロテスト受験を現状では認めないことを決めた。これを受けて、真道は本石昌也・グリーンツダジム会長とともにエディオンアリーナ大阪会議室で会見し「スポーツはルールがある。決まったことなので異議申し立てするつもりはないですし、まずは受け止めたい」と語った。
性同一性障害に悩んでいた真道は17年に現役引退後、タイで性別適合手術を受け、戸籍を男性に変えて結婚。和歌山市で妻と3人の子どもと暮らしている。子どもたちに「お父ちゃんの戦っている姿を見せたい」と20年に本石会長に男性ボクサーとして復帰したいと直訴。真道は和歌山からジムに通って練習を続け、公開スパーリングを実施するなどプロテスト実現に向けて本石会長と動いてきた。
グリーンツダジムは8月6日、大阪・枚方市総合体育館で興行を実施する。その中で真道の男子プロテストを予定していたが、試合での安全管理を考慮したJBCの決定で今回は白紙となった。「戦いたい気持ちでずっとやってきたので、今回の決定で、わかりました、ボクシングをやめますという気持ちにはなれない」と真道。
JBCは特例でプロ興行の中で実施する3ラウンドの準公式試合に出場は認める方針だが、真道は「3ラウンドの試合は達成感を持てるかどうかわからないし、調べてみないとわからないが、海外で試合ができる道も探っていきたい」と今後についてはゆっくり考えていきたいとした。
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