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Home > Match Information > 井上拓真がトレーニング中に肋骨負傷 11.15アマプラ興行が延期に 

井上拓真がトレーニング中に肋骨負傷 11.15アマプラ興行が延期に 

2023年10月28日 10時32分

 11月15日に両国国技館で予定されていた「Prime Video Presents Live Boxing6」が延期されることになった。帝拳プロモーションが28日に発表した。メインに出場するWBAバンタム級チャンピオン井上拓真(大橋)がケガを負ったため。

先月の発表会見から

 井上は元IBF世界S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)との防衛戦に備えトレーニング中だったが、スパーリングで左第10、11肋骨を骨折。診断の結果、約4週間の加療が必要とされたという。

 帝拳プロモーションによると、日程等を再度調整のうえ改めて開催するつもりという。当日は井上×アンカハス戦をメインに、王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)×ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)のWBA世界フライ級戦、与那覇勇気(真正)×辰吉寿以輝(大阪帝拳)、ジョナス・スルタン(比)×増田陸(帝拳)の8回戦が予定されていた。

 なおチケットの払い戻しはローソンチケットで受け付ける。

世界戦延期にあたり、大橋ジムの大橋秀行会長が以下のコメントを発表した。

「井上拓真がスパーリングで脇腹骨折によりまして、11月15日の試合が延期になりました。
試合を楽しみにしていたファンの皆様 アンカハス陣営 同じ試合に出場する選手興行関係者の皆様にはご迷惑をおかけしまして大変申し訳ありません。
まずは完治させる事に務めさせます。
申し訳ございません」

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