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スティーブンソン 3階級制覇に自信 ロス・サントスは番狂わせ虎視眈々 ダブル世界戦迫る

2023年11月14日 15時40分

 今週木曜日16日(日本時間17日)ラスベガスのT-モバイル・アリーナでゴングが鳴る2つのタイトルマッチ、WBCライト級王座決定戦とWBO・S・フェザー級戦に出場する選手が13日、練習を公開した。同アリーナの外に設置されたリングで、それぞれシャドーボクシング、ミット打ちを披露。イベントはトップランクが主催、ESPNが全米に中継する。

スティーブンソン

 WBCライト級王座決定戦は、2階級制覇王者シャクール・スティーブンソン(米)が3階級制覇を狙って6位エドウィン・デ・ロス・サントス(ドミニカ共和国)と対戦する。

 4月、吉野修一郎(三迫)をストップしてWBC指名挑戦者に就いたスティーブンソンは「エドウィンはグッドファイターで、動き回っていろいろな戦法で対処して来るだろう。こちらは4ラウンドまでに彼の動きを見極めて攻略したい」とコメント。対するロス・サントスは「私はアンダードッグと見られているけど、夢だったラスベガスのリングで番狂わせを起こす」と語った。

ナバレッテ

 WBO・S・フェザー級戦は、王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)がV2戦。「彼は本当のファイターでベリー・ストロングだから難しい試合を想定している。でもメキシコの戦士のハートを見せつけてベルトを守る」と発言。

 挑戦者ロブソン・コンセイサン(ブラジル)は3度目の世界挑戦。「(リオデジャネイロ)オリンピックで金メダルを獲ったのは3度目のトライだった。プロでも3度目のチャンスに懸ける」とアピールした。Photos by Mikey Williams/Top Rank via Getty Images

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