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3階級制覇目指すスティーブンソン、V2戦ナバレッテが大きく優位 あすダブルタイトル戦

2023年11月16日 10時07分

 明日16日(日本時間17日)ラスベガスのT-モバイル・アリーナで挙行されるトップランクのイベントの計量が15日行われた。メインのWBCライト級王座決定戦は、これまでフェザー級とS・フェザー級で世界王座に就いたシャクール・スティーブンソン(米)が133.8ポンド(60.69キロ)、相手のエドウィン・デ・ロス・サントス(ドミニカ共和国)が134.3ポンド(60.92キロ)をマーク。リミットの135ポンドに合格した。

スティーブンソン(左)とロス・サントス

 試合はライト級4団体統一王者だったデビン・ヘイニー(米)が来月、WBC・S・ライト級王者レジス・プログレイス(米)に挑戦することで、休養王者にシフトされたことで行われる決定戦。計量後2人は1分ほどフェイスオフし、ののしり合いを演じた。身長ではスティーブンソンがかなり勝っているように感じられた。オッズは13-1ほどで大きくスティーブンソン有利。ロス・サントスの勝利は約7倍と出ている。

王者ナバレッテ(左)と挑戦者コンセイサン

 もう一つのWBO・S・フェザー級タイトルマッチは、王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)がリミットの130ポンド(58.97キロ)、挑戦者ロブソン・コンセイサン(ブラジル)は129.3ポンド(58.64キロ)で合格した。オッズはおよそ9-1でナバレッテ有利。コンセイサンの勝利も約7倍となっている。

 セミセミのWBOインターナショナル・ウェルター級戦はブライアン・ノーマンJr(米)が146.4ポンド(66.41キロ)、相手のクイントン・ランデル(米)が145.8ポンド(66.13キロ)でリミット147ポンドをクリアした。Photos by Mikey Williams/Top Rank via Getty Images

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