May
25
Saturday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

22°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 元S・ライト級、ウェルター級王者 小原佳太が13年のプロ生活に幕

元S・ライト級、ウェルター級王者 小原佳太が13年のプロ生活に幕

2023年12月9日 13時17分

 S・ライト級とウェルター級で世界を目指した小原佳太(37=三迫)が9日、所属ジムを通じて引退を発表した。来年2月13日に後楽園ホールで開催予定の「FUJI BOXING ダイヤモンドグローブ」で引退セレモニーを行う。

 東洋大出身の小原は2010年にプロデビュー。初戦でいきなり熊野和義に敗れたものの、2戦目から連勝を重ね、13年4月に日本S・ライト級王者となり2度防衛、翌年獲得した東洋太平洋王座も2度防衛した。

 16年にモスクワでIBF同級王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に世界初挑戦して2回TKO負け。その後、ウェルター級にクラスを上げてWBOアジアパシフィック王者となり、19年にクドラティーリョ・アブドカクロフ(ウズベキスタン)とのIBF挑戦者決定戦には判定負けした。

 再起後の20年に獲得した日本同級王座を3度防衛。今年4月、WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の佐々木尽(八王子中屋)に3回TKO負けした試合がラストファイトとなった。

 プロ戦績は32戦26勝23KO5敗1分。クイックネスと強打を併せ持ち、13連続KO勝利もマークした。以下、小原が発表した引退声明の全文。

三迫ボクシングジム小原佳太です。
僕は今年をもってプロボクサーを引退します。
2010 年にデビュー戦で負けてから今年の4月8 日に約13 年ぶりに日本人に負け限界を感じました。
これまで多くの応援をいただき、僕一人の力では成し得なかった世界挑戦や日本2階級王座獲得をすることができました。
期待していただいた世界王者にはなれませんでしたが幸せなプロボクサー人生でした。
僕の目標に一緒に挑戦してくれるトレーナーがいて、背中を支えてくださる応援者がいることが僕が歩みを進められた理由です。
何より僕は三迫ジムでなければここまで結果を出せなかったです。
僕は引退しますが三迫ジムをはじめボクシング界には真摯に挑戦し続ける選手が多くいますので変わらずの応援いただければ幸いです。
13年間応援いただき本当にありがとうございました。

Related article
関連記事