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ムンギアがライダー4度倒して9回TKO勝ち 4団体統一王者カネロ挑戦に前進か

2024年1月28日 16時31分

 米アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで27日(日本時間28日)ゴールデンボーイ・プロモーションズ、マッチルーム・ボクシングなどが主催したイベントのメインで、WBO・S・ミドル級1位(WBC2位)ハイメ・ムンギア(メキシコ)がWBC8位ジョン・ライダー(英)に9回1分25秒TKO勝ち。保持するWBCシルバー王座の防衛に成功し、S・ミドル級4団体統一王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)挑戦に一歩前進した。

 2ラウンド途中までクリンチが多い展開から、この回、ムンギアの左右でライダーが前のめりに倒れる。顔面が紅潮したライダーにムンギアは追撃を見舞って締めくくる。好スタートを切ったムンギアは断続的に左右ボディー打ち、右強打で攻勢を持続。4回終了間際には反射的に出した左でライダーが落下し、2度目のカウントを聞かせる。

 盤石に思えたムンギアだが、6回、ライダーは接近戦に活路を求め、右を上下にねじ込む。次の7回にもムンギアの強打を回避した英国人は後半に望みをつなぐ。しかし、この試合に備えて名将フレディ・ローチ・トレーナーに弟子入りしたムンギアは8回、仕掛けてライダーをロープへ送り再び攻勢に転じる。

 迎えた9回、ムンギアが右2発を見舞うとライダーは3度目のダウン。再開後、追撃でうつ伏せに倒したムンギアにライダーは気丈に続行に応じる。しかし追撃に晒されるとコーナーがタオルをリクエスト。試合の幕が降りた。

 前回昨年6月のセルゲイ・デフレヤンチェンコ(ウクライナ)との激闘ではフィニッシュに持ち込めなかったムンギアだが、この一戦では期待に応えて昨年カネロとフルラウンド戦ったライダーをストップしてみせた。

 5月に次戦を予定するカネロの相手に抜てきされる期待が膨らむが、試合後のインタビューでは次戦に関して明言を避けた。43勝34KO無敗。カネロに続きメキシカンに連敗のライダーは32勝18KO7敗。Photos by Golden Boy Promotions / Cris Esqueda

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