井上尚弥「不安はまったくない」 5.6東京ドームのネリ戦に向けメキシカンとスパー
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イギリスの2大プロモーション、マッチルームボクシングとクイーンズベリープロモーションズが6月1日、サウジアラビアのリャドで5対5の対抗戦を行う。エディー・ハーン、フランク・ウォーレンの両プロモーターとサウジ総合娯楽庁のツルキ・アルシク氏がYouTubeチャンネルで明らかにしている。
同日はL・ヘビー級3団体王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)とWBAスーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)による4団体統一戦が発表されており、対抗戦も加わって注目のビッグイベントとなりそうだ。
対抗戦のカードは確定していないが、両プロモーターはヘビー級、ミドル級、フェザー級、L・ヘビー級での開催を計画している。
リング誌によると、ヘビー級は前WBC王者デオンテイ・ワイルダー(米)×前WBO暫定王者ヂャン・ヂレイ(中)、IBF指名挑戦者フィリップ・フルコビッチ(クロアチア)×元WBAレギュラー王者ダニエル・デュボア(英)が有力だと報じている。
もし試合が決まれば、ワイルダーは昨年12月、サウジで元WBO王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)に敗れて以来のリングとなる。ヂャンも3月にパーカーに敗れてからの再起戦だ。
ウォーレン氏は「イギリスの伝統的な階級」であるミドル級にも言及。リング誌はWBO1位ハムザ・シュラーズ(英)とWBA3位オースティン・ウィリアムス(米)の無敗対決を候補に挙げた。
ハーン氏はフェザー級での開催を希望した。WBA王者レイモンド・フォード(米)にニック・ボール(英)が挑戦するプランが計画されている。ボールは今月、サウジでWBC王者レイ・バルガス(メキシコ)に挑戦し、引き分けながら2度ダウンを奪って株を上げた。
ハーン氏が最後に「英国ボクシングにとってもう一つのファンタスティックな階級」として挙げたのがL・ヘビー級。こりらは元S・ミドル級王者のカラム・スミス(英)らが候補となりそうだ。
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