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IBFバンタム級王座獲得の西田凌佑 勇気と根性の新チャンピオン「今はボクシングを忘れたい」

2024年5月5日 19時41分

 不利の予想を覆し、エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に快勝してIBF世界バンタム級新王者に就いた西田凌佑(六島)が試合から一夜明けた5日、大阪市住吉区の所属ジムで会見。「うれしいという気持ちと、応援していただいた人、枝川会長、武市晃輔トレーナーに感謝の気持ちでいっぱいです」と激戦で腫れあがった顔をほころばせた。

左から枝川会長、西田、武市トレーナー

 昨夜は試合後に会長、ジムのメンバーと焼き肉の祝勝会。帰宅して近大ボクシング部同期の妻沙捺さん、3月27日に誕生した長女莉奈ちゃんと親子水入らずの時間を過ごし、莉奈ちゃんの夜泣きもあって眠りについたのは午前5時ごろだったそうだ。

 勝利の要因にとして西田は武市トレーナーと練習してきたことがその通り出せたことをあげた。武市トレーナーは「勇気と根性があった。チャンピオンに恐れず前に出て、根負けせずに、相手の心を打ち砕いた」と西田の頑張りをたたえた。

 枝川会長は「ジム初の世界王者の名城信男もそうだったが、気持ちの強さを出してくれた」と目を細めた。西田は65キロあった体重を53.5キロのバンタム級リミットに絞り切った。

「減量が厳しく、ウエートオーバーするのではないかとハラハラした。前日500グラム・オーバー。普通なら眠れないところを西田はよく寝て、朝6時に代謝で落ちていた。あとはリカバリーで、奥さんが作ったおじやを味わい、弁当も食べていた。特異体質なんだろうな」と枝川会長は振り返った。

 西田は「いままで避けていたフライ物、カップラーメン、ポテトチップ、ジュースを思う存分味わいたい」と一息つき、今後については「ずっとロドリゲスのことばかり考えていたので、今はボクシングを忘れたい」と語り、「新婚旅行をしていないので、韓国か九州を旅してみたい」と心身のリフレッシュに全力を注ぐ構えだ。

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