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元プロボクサー、ジョー山中さん死す

2011年8月8日 11時16分


 肺がんで闘病生活を続けていた歌手・俳優で元プロボクサーのジョー山中さんがついに旅立った。7日午前6時56分、入院先の神奈川県横須賀市の病院で死去。64歳。
 山中さんは日本人の母と米国軍人の父との間に生まれ、父は帰国、母も幼い頃に死亡したため、施設で育てられる。16歳で協栄ジム入りしプロボクサーになった。当時は「城アキラ」がリングネームで、故・金平正紀会長が名付け親だった。ライト級で3戦2勝1敗の成績を残す。しかし減量がきつくてジムを離れ、歌手に転向。映画「人間の証明」で俳優としても人気を博し、山中さんが熱唱するテーマ曲は大ヒットした。
歌手として成功した後も、山中さんは自らの原点を忘れず、協栄ジムとは身内のように付き合った。特に金平正紀会長を「僕の父親です」というほど信頼していた。協栄ジム関連の催しには必ず駆けつけ、歌を披露し、現役時代の先輩・宮下攻さんが沖ジム会長として育てた竹原慎二(世界ミドル級王者)のために「熱きバイブレーション」を作って試合前のリング上で熱唱し、激励し続けた。
 2年前に肺がんが見つかり闘病。6月には協栄ジムの仲間が集まって激励会を開き、山中さんを感激させたばかりだった。
 なお葬儀は12日午前11時から東京都品川区北品川4-7-40のキリスト品川教会グローリア・チャペルで営まれる。
 ※写真は6年前、招かれて訪れた大阪のジムでパンチングボールを打つ山中さん

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