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八重樫の相手ゲバラ、リナレス戦のプリエト公開練習

2014年12月25日 16時27分

 30日の「ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO」(東京体育館)で八重樫東(大橋)とWBC世界L・フライ級王座決定戦を争う同級1位ペドロ・ゲバラ(メキシコ)と、WBC世界ライト級王座決定戦で1位ホルヘ・リナレス(帝拳)と対戦する2位ハビエル・プリエト(メキシコ)が25日、東京・神楽坂の帝拳ジムで練習を公開した。

八重樫に挑むゲバラ、リナレスの相手プリエトが公開練習(ボクシングニュース)
そろって公開練習をしたプリエト(左)とゲバラ

 ゲバラは2012年8月、当時のIBF王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)に1-2の判定で敗れて以来、2度目の世界挑戦。日本で得たビッグチャンスをものにすべく、メキシコのトップアスリートが集う標高3600メートルのオトミ・センターで45日間の高地トレーニングを積んで日本に乗り込んだ。世界初挑戦ではうまくコンディションを作れなかったそうで、今回は「経験も積んでコンディションも万全」と前回との違いを強調した。

 既に2階級制覇を達成している八重樫については「力強く、好戦的で、パワーもある選手。それを念頭に置いて練習をしてきた」。ミット打ちやバッグ打ちでは力強さを感じさせなかったが「勝敗のカギは闘争心。勝ちたいという意欲が一番大切だ」とメンタルを勝負のポイントに挙げた。

八重樫に挑むゲバラは弁護士ボクサーでもある

 父親が弁護士で、本人も既に弁護士の資格を取得済み。昨年11月に山中慎介(帝拳)に挑戦して9回TKOに散った弟のアルベルトも弁護士を目指している。ゲバラも将来は弁護士として生計を立てるつもりだが「弁護士の仕事はボクシングの大きな夢を叶えてからするつもり。夢は間もなく叶うかもしれない」と日本でのベルト奪取に意欲を見せた。

 練習を見守った八重樫陣営の大橋秀行会長は「肩とひじをうまく使ったいいパンチの打ち方をしている。微妙な判定になると弁護士のゲバラ先生に訴えられるかもしれないので、きっちりKOで勝ちたい」と真顔で語った。

ミット打ちで汗を流すプリエト

 一方、リナレスとライト級王座を争うプリエトは「日本で試合をやるのは夢だった。私にとってこれはスペシャルな試合。私の持ち味である攻撃力を見せたい」と打倒リナレスを宣言した。

 24勝18KO7敗2分の戦績が示すように、負けは多くともパンチ力には自信ありといった様子。がっちりした体格で減量が厳しそうなメキシカンは、リナレスの映像を見て「長所も短所も発見した」そうで、「グレートな試合になる」と自信の表情で締めくくった。

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