藤中周作、きょう韓国で元世界王者ベイリーと対戦
2015年10月4日 0時44分
2015年10月3日 21時10分
元WBA世界S・バンタム級チャンピオンの下田昭文(帝拳)が3日、後楽園ホール「ダイナミックグローブ」のメインイベントに登場。フェザー級10回戦でフィリピンS・フェザー級12位のジェリー・ナルドに5回2分55秒TKO勝ち。2012年8月以来のKO勝利を飾った。
今年6月、1年4ヵ月ぶりのリングで日本ランカーの関豪介(角海老宝石)を下して復活した下田。再起2戦目は若いナルドが相手となったが、初回から遠慮なしに比人を崩しにかかった。
スピードで上回る下田は足をよく動かしながら、上下に左のパンチを散らすボクシング。ナルドはやる気満々だが、下田のステップワークの速さについていけない。2回に左ストレートから返しの右フックを決めると、ナルドが早くもダウン。これは決定的なダメージとはならなかったが、ナルドは4回に左目上部をパンチで切るなど、躍動感あふれる下田を前にしてなす術がなかった。
ナルドは5回、余力を振り絞って下田に襲い掛かったが、下田がナルドの攻撃を次々とかわしながらシャープなパンチを打ち込み、最後は比人が棒立ちになったところでレフェリーが試合を止めた。
「世界2階級制覇はレベルが違う。もっと努力します」と語った下田は30勝13KO4敗2分。ナルドは21勝11KO8敗。
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