「理想は1回KO勝ち」 田中恒成が公開練習で自信
2015年12月1日 11時38分
2015年12月1日 0時15分
C級合格者の小木曽友輔(22=フュチュール、写真)は京大工学部3回生。愛知県立明和高校出身で、京大ではラクロス部に所属していたが、ひざのじん帯を痛めて退部。高校時代の友人が奈良ジムに入門したことに刺激を受け、「体を動かしたい」と昨年12月からフュチュールジムで練習を始めた。
大学では地球工学科で土木技術を学んでおり、「将来は開発途上国などでダムや道路建設のプロジェクトに携わりたい」という。テストでは最初は手数が少なかったが、ラストラウンドに連打で追い詰め、スパーリングをストップさせ、強打の一端をのぞかせた。松本憲亮チーフトレーナーは「まじめに練習に取り組んでおり、体力もある。S・フェザー級で来年の新人王を目指すよう鍛えていきたい」と話している。
関西では大阪市大工学部大学院進学が決まったフライ級、坂本真宏(24=六島)が全日本新人王王座決定戦(12月20日・後楽園ホール)に出場を決めており、理科系ボクサーが後に続くか注目だ。
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