岡田博喜vs中澤将信、あす日本SL級“統一戦”
2016年1月15日 15時28分
2016年1月15日 11時36分
今週土曜日16日(日本時間17日)ニューヨーク・ブルックリンのバクークレイズ・センターで挙行されるヘビー級ダブルタイトル戦の最終会見が14日行われ、2試合に出場する4選手が決意を語った。
WBC戦はプレゼンが行われた12月初旬、会場のワールド・トレード・センターで激しく罵りあった王者デオンタイ・ワイルダー(米)と挑戦者アルツール・スピルカ(ポーランド)は、この日は静かに闘志を燃やした。V3戦となるワイルダーは「私はハングリーで決意が固い。2016年は相手が誰でも全力を傾けて戦う。私のアクションはヘビー級が再びエキサイティングであることを雄弁に物語るだろう」と力を込めた。対する元サッカーのフーリガンという過去を持つスピルカもプレゼンで連発した暴言を封印。「私はただ勝ちたいだけではない。スペクタクルな結末で勝ちたい」と強気に述べた。
一方IBF王座決定戦に出場するヤケスラフ・グラズコフ(ウクライナ)は「チャールズ(マーティン)はビッグガイでサウスポーだけど、まだ強豪と対戦していない。彼はストロングだけど、ヘビー級はみんなストロング。いいファイトになる」と発言。対するマーティン(米)は「私のアグレッシブさは星座が牡牛座ということに由縁がある。私はブルだ。土曜日リングで私はアグレッシブに試合を支配する」と返した。
会見には元ヘビー級統一チャンピオンのレノックス・ルイス氏(英)も出席。「今回、私が保持したWBCベルトが争われるのはうれしい。今、ヘビー級はチャンスが拡大した。ここに揃った彼らは次期統一チャンピオンを目指す野望を持っている」と出場選手を激励した。Photos/SHOWTIME
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